MTGAを始めた話
モンストはガチャしても何も出ないしLoLはなんかもうあれだし、疲れ果てた私は新たな安住の地を求め彷徨った。
そんな時ずっと気になっていたマジックザギャザリングがDCG(デジタルカードゲーム)になってプレイできると聞き、さらに最近日本語化されたとのことでついに門を叩くことにした。
1週間プレイして感じたことを綴ろうと思う。
ざっくり概要
TCGとしては昨年25周年を迎えたとのこと(儂より年上とは)
遊戯王の第一期が1999年発売で歴史の長さを感じる ポケカは1996年なのでポケモンのほうがニアリーだね
プロツアーが始まったのがなんと1996年 アメリカ発とはいえ進んでおりますなぁ 完全なるプロのプレイヤーというわけではなかったでしょうが賞金のかかっていたプロの試合かぁ
で、なんやかんやあって今に至る
今はかなりeスポーツも盛んなんでそれに乗っかる形で正式にオンラインのDCGとしてアリーナが作られましたということでしょう
ルールと遊び方
ルール雑感
基本的なルールはMTGAのチュートリアルをやってるだけで勉強できました
個人的に感じたのは「デュエル・マスターズ」に近いルールだなぁという感じ 絵柄はLoLの古いSkinに似てる(いやどっちかというとLoLの初期のころがMTGに近いというべきなんだろうけど)
ルールそのものは全く難しいことはなく、しかもDCGなんですごく極端に言っちゃえば最初の頃はあんまりルールわからなくても勝手に進んでいくんですんなり入れた
操作感やUIもHS(ハースストーン)に似ている感じでグッド
チュートリアルをやれば正直理解できますが(結構長いし)一応公式でも動画を出しています。 世界観みたいなのも併せて話しているので一応見ました。
いやほんと見なくても全然プレイできる
遊び方雑感
大まかに分けて2つ その中で2つに分けられる感じ まずは
- ドラフト
- 構築
の二種類。
構築は普通にパック開けて、好きなカードでデッキ組んで戦う(自分ですでに構築したデッキ同士で戦うってこと)
ドラフトは15枚1パックのパックを8人(アリーナ上では自分以外AI)で1枚ずつ取っていくという作業を3パック分続けて、そこに基本土地カードを混ぜてデッキを作り対戦するというもの(対戦は対人 本来ならカードを分け合った人達とやる感じになるのかな?(知らん)
またドラフトで選んだカードはもらえる(まぁパック剥きながらデッキ作ってるという感覚をそのまま味わえるというわけだね)
でもう一つ
- マッチ
- そうでない普通のもの
にそれぞれ分けられる(例.マッチドラフト マッチ構築戦 ドラフト 構築戦)
どのような違いかというとアリーナではマッチとついた場合BO3(つまり2本先取) そうでない場合はBO1(つまり一発勝負)となっている
カードゲームなんで多少運要素があるんで個人的にはマッチを多くやってる
アリーナでは関係ないけど構築のルールにも細かくあるようで
- スタンダード
- モダン
- レガシー
- ヴィンテージ
とあるそう。↓に行けば行くほど使えるカードが増えていく(特にヴィンテージは一番初めのころのカードも使えるようで、効果も爆アドなカードばかりのようでお祭り状態らしい いつかやってみたい)
アリーナではスタンダードで直近2年までのカードが使える
MTGでは1年に4セットまで出るので8セット分まで使えるということやな
早速始めて見て
まず最初 インストールしてなぜか画面が真っ暗だった
ぐぐってみると同じ症状の人がいて日本語でインストールすると起動しても真っ暗になるらしい(検索候補にも MTGA 真っ暗 というのがあって面白かった)
英語でインストールして言語設定を後から変えるとこのようなことは起きないのであれしましょう
ダウンロードはこちらから
チュートリアルをやらされるんだけどわりと親切 長いけど手続き的で案外MTGの世界を楽しめる作りになっていたと思う
で、チュートリアルが終わるとパックがもらえるんかなぁと思っていたらデッキが5個もらえた。 5属性全部の単色デッキがもらえて ほーおもろいやん となりました。
チュートリアルが終わったら?
割とその後は野に放たれるので何ができるかざっくり考えてみた
と、その前になんぼほど課金すれば?と思って調べてみたんだけど3種類ほどルートが思い浮かんだ - 課金しない - 課金して好きな構築デッキを作る - マッチドラフトで遊ぶ
課金しない
割とパックは剥ける印象 デイリーで結構コインもらえるし、あとはなんか毎日1個構築済みのデッキがもらえる チュートリアルが終わるとまず5属性それぞれの単色デッキ それ以降は多色デッキが毎日ひとつもらえて(例えば2日目は緑赤のなんかこー緑でマナ加速してドラゴン出すみたいなデッキ)もらえたりして案外細々とやってるだけでも楽しめるんじゃね?感はあった まぁ時間はかかるだろうけど なんかこー子供の頃お金なくてあんまパック買えないよなみたいな感覚が味わえるよね 儂はそんなことなかったけど
課金して好きな構築デッキを作る
儂はこれをやりました 単色デッキなら安く済むよ!みたいな話だったんで個人的な趣味で「黒単でも作りたいなー」とか思いつつ「MTGA デッキ」という雑検索ワードで引っかかったサイトでいくつか紹介されていた中には黒単のデッキが紹介されていなかったので他のを見ること
その結果「ターボ門」という変な名前のデッキを見つけたのでそれアグリー 4色混合だけど門という特殊?な土地カードを使うことでなんか変なやつらが出てくるデッキ(?)
でデッキはどうでもいいんだけど、どのパックを剥いたらこのデッキが作れるのか全く書いてないんで困ったんですがMTGAでは最新のパックを剥いておけば問題ないという結論にいたった
どういうことかというとパックを剥いてるとワイルドカードが出たり、そもそも何回か引くとそのワイルドカードがもらえたりする そのまんまなんだけど何のカードにでも交換できるカードです(すごくない?)
よくわからなかったのでとりあえず49ドル分最新パックを買ったらワイルドカードがたくさんたまり、デッキができた
で、そもそもこのターボ門のデッキ作るのには最新のパックと1個前のパックを引くことで完成できるっぽいんだけど、デッキパーツは結局ほとんどパックからでなくて3枚くらいしかでなかった
でも完成したのでまぁラッキーというかワイルドカードの仕組みが素晴らしいというかということで最初に好きな構築でっき作るのも結構いいんじゃないかという結論(愛着沸くし、それが5千円前後だったらソシャゲより全然良心的だよねという話)
マッチドラフトをする
マッチドラフトは参加に課金が必要なモードどす
さっきも説明した通り剥いたパックでデッキを作って試合をする感じになるんだけど、そのデッキのカードは全部もらえるので実質パックを剥いたお金に課金が必要ということになりやす
ジェムがそのゲーム内通貨なんだけど参加費は1500
ジェムは3勝ち2敗の段階で1500まるっと帰ってくる+4パック 5勝すればむしろ2100+6パックとなる 1勝もできなくてもまぁ1500でパック買ったみたいなもんなんであれだね という感じ
強ければ無限にやり続けられると 素晴らしいね
あんまりカードの種類とかわかんないんでとりあえずやってないけどいつかやってみたい
戻って チュートリアルが終わったあと何するか
- 構築済みデッキを眺める
- デッキを調べてパックを買ってみる
- 構築済みデッキでランクに潜ってみる
- マッチドラフトでカードを得つつあれする
とりあえず初心者ながら調べつつ考えてみたらこんなムーブになるかなと思いけり
以上。